ビリンバウ（メジオ）

ヴェルガからカバッサまで実際にブラジルで久保原が自分の目で選んで仕入れてきた材料で制作しているビリンバウです。自然の素材ですので、曲がりや汚れなどがあるのは当然ですが、何より音質を最重視して制作しています。見かけの美しさよりも性能を大事にお考えの方には自信を持ってお勧めいたします。

この商品は「メジオ」で中音のタイプです。お間違えのないようにお願いいたします。

カポエイラの伴奏で用いるビリンバウにはグンガ（低音）、メジオ（中音）、ヴィオラ（高音）と大きく3種類あります。写真では右から左にグンガ、メジオ、ヴィオラで、基本的にはカバッサの大きさも大、中、小となります。ただしビリンバウの音の高さを決めるのは、あくまでもヴェルガの柔らかさですので、カバッサの大きさはあくまでも目安です。

郵送する際には、アラーミの張り具合やカバッサの取り付け位置を数値で示した「ビリンバウ調弦データ」をお付けしていますので、チューニングの参考にしていただけます。

この商品には、バケッタ（竹製）と丸石が付属しています。カシシ、ドブラゥンは別売りですが、セットでお求めになるとお得です。