ブラジルのサッカー選手らも手首にまいているボンフィン教会のフィッタ(リボン)です。フィッタを結ぶときにお願い事をすると、切れるときに願いがかなうとされています。
カポエイリスタは手首や足首、ビリンバウ、アタバキなどに結び付けていますが、使い方はあなたしだい。ブラジルでは車のバックミラーに結んでいる人なんかもいますよ。
ボンフィン教会は、18世紀の中ごろに立てられました。遭難しかかったポルトガル人の船長が「無事陸に上がれたら教会を建てます」と神に祈ったところ、奇跡的に助かり、誓いを果たしたといういわれがあります。